年齢を増すごとに、身近にいる親という家族の枠だけではなく、友人との枠ができ、恋人という枠がでてくることは自然なことで、自分の心境などでいごごちのよい居場所を求める時期、親に反抗する時期もあって…

ある女性の話!

若きころ、彼女は家にいることが嫌で、遊び歩いたことがあった。ある男性と出逢い彼女はつきあうことに、その時はルックスのみの判断。
つきあう当時無職だということを彼は隠していた。
無職で時間がある彼は彼女の仕事が終わると、毎日会いたいという人でした。

彼女は彼にとても愛されていると錯覚に陥る始末、その後、彼は会えないと激怒し、彼女が早く帰りたいといえば、激怒し彼女を殴りました。

彼の束縛と洗脳の状態から彼女は逃げることができませ んでした。

彼女は
『彼はきっと変わってくれる』
『こんなに優しい時もあるから』
と思いながら過ごした日々!
気に入らないと暴力をふるい、彼が気が済むまで一緒にいて帰宅する毎日。
同棲する状況にならざるをえなかった彼女でした。

暴力も治らず。
生活資金については想像がつくでしょう。
その生活は長く続かず、目がさめたのは、彼女は養子当事者でした。

育ててくれた両親への思いは忘れることがなく、彼に話すと

彼は
『産んだ実親の気持ちを考えたことがあるか』
『なぜ今 の親のことばかり考えるんだ』
と両親のことを否定しました。
この人とは一生いることは無理と、彼から逃げる選択を…

彼は木刀をもち自宅に押し掛けてくる始末。
彼女の父は体をはって助けてれた事実があります。

彼女と彼女の母は、警察に相談を!
しかし当時は現行犯ではないので話を聞いてもらっただけでした。

その後、彼女は奇跡的にある彼と出逢い結婚し、二人の子供に恵まれました。
彼女の旦那様は当時、彼女にとって救世主の存在です。そして結婚して28年を迎えます。
そうそう!
当時、暴力をふるった彼に別れをつげる時、彼女は救世主の今の旦那様のことを話ました。

彼は『幸せになれよ』とあっけなく去り!
【こんなものか】と調子がくるってしまった彼女でした。

やけにリアルにかいてあるなあと思ってくれますか??

実はこの女性の話は私のことで、実際にあったこと。私の主人もこのことは知りません。

過去の恐怖は今でも忘れることはない。
でも冷静に当時を振り返ると、殴られたり、束縛されたことをすぐに友人や両親、警察などに相談できなかった。

なぜ・・とふりかえると隠したかった、こんなこと恥ずかしい、私なんてどうにでもなればいい、と思った現実があったからだ。

そんな無意味な時間をすごした浅はかな私の過去がある。
今は法も変わり守ってくれる場所がある。

その彼が私のもとに現れることは二度とないだろう。同じ思いをしている格闘している人に読んでほしいと思いここにつづりました。
パートナーとの出逢いは、
縁なのか!
偶然なのか!
それともアプリのデータによるものなのか!
寂しくて居場所がほし かったのか!

結婚、同性婚、事実婚、同 棲等 様々な暮らしがありますよね!

もしDVされたとしても環境、時間に流されてしまう現実もあるのが当然で、誰にも頼ることができず、パートナーの支配下にあり DV(身体的暴力、精神的暴力、性的暴力、社会的暴力、子供を利用した暴力等)を受けている人、迷うことなく早急に警察へ相談してください。

どうしても勇気がでなかったとしたら、こんな私ですが応援します!連絡ください。